昨日の夜、山形でYさんと初めてお会いして、今日の朝、山形を出発して東京へYさんと一緒に車で移動して来た。
そして、そのままYさんを新宿歌舞伎町レディースホテルへ無事に送り届け、私は自分のアパートへ帰ったのである。
Yさんは、新宿歌舞伎町レディースホテルで一泊し次の日、青山にある美容室へ行き、そのまま山形へ帰るはずだった…。
ところが、まさか突然Yさんからのお迎え依頼があり、私は車でYさんを新宿歌舞伎町レディースホテルへお迎えに行き、私のアパートへYさんを連れてきたのだ。
そして、私のアパートで缶ビールを飲みながらお話をしている。
とはいえ、明日の朝、Yさんには美容室の予定がはいっている。
夜ふかしするわけには、いかないはず…。
今日は、このまま私のアパートで朝まで過ごすのだろうか?
それとも、近くのビジネスホテルを予約して、Yさんは移動してしまうのだろうか?
明日に備えて、そろそろ寝た方が良い時間に突入しているのだ。
Yさんへ、もし良ければお風呂を先に使ってもらうようにお伝えした。
Yさんは、ホテルでお風呂へ入ったので大丈夫ですとのことだった。
とにかく私は、シャワーを浴びることにした。
私はシャワーを浴びながら、部屋に一人でいるYさんのことが気になった。
私のアパートまで来たYさんの目的は何なのだろうか?
その目的を考えたのだが、納得できる目的など1つも思いつかない。
それより、シャワーを浴びて浴室から出たときの良くない展開しか思いつかなかった。
私がシャワーを浴びて浴室から出ると、怖いお兄さんが待っているとか…。
私がシャワーを浴びて浴室から出ると、Yさんの持ってきた荷物とYさんの姿が消えていて、私の財布も無くなっているとか…。
私は、シャワーを出来るだけ早く済ませて浴室から出たのである。
そして、浴室から出てすぐにYさんの姿を確認した。
テレビはついていて、そのテレビの前で横になっているYさんがいる。
Yさんに声をかけたが返事はない。
Yさんへ近づいてみると、Yさんは寝てしまっていた。
スースーと寝息をたてて、気持ち良さそうに。
私は、眠ってしまったYさんへ、タオルケットと掛け布団を静かにかけた。
そして、私は部屋の電気を消し、テレビの音量をしぼりつけたまま、少し離れた場所で横にななったのである。
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