お酒を飲んだあと、“何か”食べたくなる。
冷蔵庫の中を探したが何もない。
台所を探してみる。
「おっ、蕎麦(乾麺)があった!」
「ザル蕎麦にしよう!」
まずは鍋にお湯を沸かす。
お湯が沸いたら蕎麦を投入。
茹で上がったらザルにあけ、流水で良く洗う。
茹でた蕎麦の熱がとれるまで、良く洗う。
そして、よーく水をきる!
最後に冷水でしめて、よく水をきる!
これでザル蕎麦の出来あがりだ!
「それでは、いただきます。」
めんつゆへ“きざんだネギ”を入れる。
箸でひとくち分だけほぐした蕎麦へ“ワサビ”を少々「ちょんっ」とのせる。
その蕎麦を箸でつまんで、めんつゆへひたす。
全部ひたさず、六分目あたり。
ズルズルッと、いっきにすすってお口の中へ。
お出汁と蕎麦の風味がひろがり、味わい深し。
幸福感の到来である!
途中で味変するなら、蕎麦へ“のり”をかけたり、めんつゆに“天かす”を入れたりする。
ザル蕎麦をおいしくいただく決め手は、やはり“冷水”でしめて、よく水をきること。
“冷水”は、2リットルのペットボトルに水道水を入れ、よく冷やしておく。私はこれを使っている。
わが家の冷蔵庫には、“水:2リットル”のペットボトルが常備されているのである。
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