今、Yさんと“美味しい焼き鳥屋さん”で食事中である。
今回、山形で初めてYさんとお会いして、初めてお話しさせていただいているのに、なぜか昔から知り合いのような感じがする…。
Yさんは山形、私は福島。同じ“東北地方”出身だからなのかもしれない。
それとも、私がお酒に酔っているせいなのだろうか。
美味しい焼き鳥屋さんで注文した品々は、すべてテーブルの上に届いている。
“どれも美味しかった!”
お酒もすすむし、Yさんとのお話しも最高に楽しい!
そこへ本日“ラストオーダー”の確認で店員さんが登場。
Yさんと私は最後に“ハイボール”を注文した。
Yさんは明後日、“青山の美容院”の予約を取っている。そして、明後日始発の“新幹線”で東京へ向かうのである。
そのことを2週間前にYさんからお聞きして、私はすぐに「車に乗って一緒に東京へ行きますか?」とYさんをお誘いした。
Yさんからは「新幹線で行きますので、大丈夫ですよ。」と丁寧に断られていた。
最近、東北地方で“大きな地震”があり、その影響で新幹線が運行していない。いまだに線路の修復と安全の確認中である。明後日の新幹線が運行するかは、わからなかった。
Yさんは、新幹線のチケットを購入していたが、新幹線をあきらめて、明日の“深夜バス”で行くことにしたのだという。
しかし、まだ深夜バスの予約が取れていない…。
大勢の方々が、新幹線から深夜バスへと移動手段を変更していらっしゃるのだろう。
“なんて気の毒な話しなのだろうか。”
今まさに、Yさんをお誘いしなければいけない時である!
(私)「もしよろしければ、車に乗って東京へいきませんか?」
(Yさん)「…。」
(私)「もし、よろしければですけれども…。」
(Yさん)「…、よろしいんですか?」
(私)「いいですよ、明日、私は東京へ戻らなければいけないので。」
(Yさん)「…、お願いしてもよろしいですか?」
(私)「OKです!」
Yさんと私は、明日、一緒に車で東京へ向かう。
明日“朝8時”、“最寄り駅前”待ち合わせ。
東京まで“約4時間半”。
“たくさんたくさん!お話しできることを楽しみにしております。”
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