私は、2回目の“お見合いパーティー”へエントリーを済ませた。
“会場”も“エグゼクティブクラス”も変更なし。
あとは、その日が来るのを待つばかり。
2回目の“お見合いパーティー”当日となり、私は“スーツ”着用で参加した。
“プロフィールカード”は、前回よりも早く記入出来るようになった。
今回参加男性:6名、女性:4名
えっ!女性が少ない!こんな事もあるんだ!
私以外の男女の年齢は25〜37歳。
48歳の私はまた“ひとりおじさん”状態であった。
見た目そんなに変わりないだろうと思っていたが、やはり“浮いている感”ありありである。
お見合いパーティーが始まり、1回目の“PRタイム”。
おひとりおひとり順番でお話ししていくと、女性2人分男性はお話出来ない時間が有る。
その余った時間で早々と“マッチングカード”の第1希望〜第3希望までお気に入り女性の“番号”を書き入れた。
今回、女性の人数が少ない分、マッチングする確率が高い気がしていた。
そして2回目のPRタイムが始まる。
私が第1希望の女性へPRトークをしている途中で“集計結果”が私の手元へ届いた。
女性と話しながら自分の集計結果が気になり、チラリとさり気なく確認した。
また前回と同じ“ノーマーク”である。
その時、女性から
「どうですか?」
と、集計結果の様子を聞かれた。
私は正直に
「ぜんぜん駄目ですね〜」
「誰からも選ばれていませんでした。」
と、答えた。
すると女性から
「気になる方がいないと、“マッチングカード”は何も書かないですからね〜」
「気にしないで大丈夫ですよ」
などと慰められた。
気に入った人がいないと、マッチングカードの第1希望〜第3希望まで未記入で提出する事もあるのだと初めて知った。
2回目のPRタイム、フリータイムと滞りなく終了し、本日の“マッチング発表”となった。
「本日は、1組のカップルが成立しました!」
参加者達から静かな歓声が上がり、発表は続いた。今回、私の番号は男性の3番である。
「男性、5番」「女性、4番」
「おめでとうございまーす!」
祝福の拍手。
私は、またもや手が届かずであった。
“マッチングの神様”は、そう簡単に女性と結びつけてはくれない。
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