デートに誘う。

Ａさんとは“LINE”でお話しをしている。

コロナが落ち着き飲食店の営業がはじまったら、一緒にお食事する約束をしていた。

Ｃさんとは、まだLINE交換ができず「マッチングアプリ」でメッセージのやり取りをしている。

Ｃさんは、車で“ドライブ”するのがお好きらしい。

コロナが落ち着いたら、

「一緒にドライブに行きましょう！」

と、Ｃさんをお誘いしていた。

しかし、コロナ感染者の増加が落ち着く様子はない。例え、お話が盛り上がり「今週の土曜日に待ち合わせしましょう！」と、なってもお会いできる状況ではなかった。

それから１ヶ月後、コロナ感染者数増加がピークを過ぎて、少し落ち着いた感じになったのである。

しかし、飲食店はまだ休業しているお店も多かった。

丁度そのころ、Ｃさんとようやく“LINE”交換をしていただけた。そして、お顔のお写真も頂戴できたのだ。

「Ｃさんにお会いしたい！」と思い、デートへお誘いした。

（私）「今度一緒に、ソーシャルディスタンス散歩しませんか？」

Ｃさんの最初の反応は「はぁ？」という感じだったので、すぐに説明をさせていただいた。

「マスク着用でソーシャルディスタンスを保ちながら屋外を一緒に散歩する。それが“ソーシャルディスタンス散歩”です。」と。

するとＣさんから「いいですね！いつにします？」

（私）「来週の日曜日ではいかがですか？」

（Ｃさん）「大丈夫ですよー！」

これで、デートの「日にち」は決まった！

よーっし！最高の“お散歩コース”になるよう、まずはいろいろ調べます！